(画像引用:道の駅遠軽)
北海道遠軽町の特産物「遠軽町にょっきーず」をご存じでしょうか?
名前がユニークで忘れられないネーミングですよね。
一体どんなアスパラなのかと思いますが、グリーンアスパラの種類で、
遠軽町の特徴を生かした栽培し、「遠軽町にょっきーず」というブランド名で出荷をしています。
今回は、そんなユニークな名前の「遠軽にょっきーず」についてご紹介していきたいと思います♪
【目次】
「遠軽にょっきーず」
遠軽にょっきーず由来について、解説があったので引用させてもらいました!
“平成15年、農家3戸による”研究会”を発足し、遠軽にょっきーずという愛称でアスパラの生産を開始しました。
今では6戸の農家となり、「遠軽町立茎アスパラ生産組合」を立ち上げ、活動をしています。遠軽にょっきーずの名前は、
”太陽にまっすぐ伸びていくアスパラガスのように、自分たちも成長していきたい”
ということが由来となるそうです。
なんと、平成15年から始まりだそうで20年以上前から始り、現在では、道の駅やふるさと納税返礼品にでるほどまでに有名になりました!
「遠軽にょっきーず」の特徴
特徴としては、大きく2つあります。
“とにかく、甘みがあり栄養豊富”
“とにかく、“芯が太く、濃厚な味わい”
遠軽町は、山々に囲まれていているため、日中と夜の寒暖差が生まれます。
また、日照時間も長いことからアスパラの甘みと栄養を更に強めてるともいわれています。
スーパーに並んでいるアスパラガスとは全く見た目や食べ応えが違うのは、この環境だからこそといえるのではないでしょうか♪
(画像引用:遠軽町HP)
「遠軽にょっきーず」の収穫時期
アスパラガスの旬は、4月下旬~6月中旬といわれ、春が収穫時期といわれています。
春アスパラともいわれています。
グリーンアスパラガスは栽培方法によっても収穫時期には少し違いがあるそうで、ハウスで栽培される遠軽にょっきーずは、4月下旬頃から5月頃が収穫時期となります。
「遠軽にょっきーず」は夏でも出荷??
実は、遠軽にょっきーずは、
「アスパラの旬は二度来る」をスローガンに、春と夏の年2回収穫を行い出荷しています。
工程としては、“立茎栽培”という方法で、春に刈り取ったアスパラをそのまま大きく成長させ、親茎の株から出る新芽を収穫するという流れになっています。
写真が立茎栽培の様子です♪
(画像引用:上ノ国町)
違いとしては、春のアスパラに比べると緑色が薄いですが、皮が柔らかいことが特徴です♪
そのまま茹でても食べやすい、サラダにしてもよし。とにかく甘くて太いので、食べ応えがあります。天ぷらにして食べるのもおすすめです!
食べ応えももちろん、ビタミン類やミネラルも含まれ、美肌効果も高く、高血圧予防などの効果もあるので、とにかくアスパラには魅力が盛りだくさん♪
遠軽町の道の駅でも大人気です♪
ふるさと納税の返礼品にも
春アスパラと夏アスパラのそれぞれの期間で、ふるさと納税返礼品としての受付~出荷を行っています。
春・夏と受付時期になると注文ができ、出荷時になると手元に届き楽しむことができます。
(※予定数量になり次第、受付終了)
遠軽町のホームページから、インターネットやFAX等での申し込みが可能なので、遠軽町在住でない方でもふるさと納税の返礼品として楽しむことができるチャンスです。
~おおよその出荷時期目安~
春アスパラ:4月中旬から5月末ごろ
夏アスパラ:7月下旬から8月下旬ごろ
【遠軽町外に在住の方】
5,000円以上の寄附をしたひとは、
遠軽町の魅力ある返礼品を贈呈してくださるそうです。
(引用:遠軽町HP)
さいごに
北海道といえば、じゃがいもやホタテなどたくさんの素敵な特産品がいっぱい。
今回はその一部、「アスパラにょっきーず」を紹介しました。
道の駅やふるさと納税返礼品サイトでも大人気の「遠軽町にょっきーず」。
是非、実物をみてみたい!!食べてみたい!!と感じてもらえましたでしょうか。
ふるさと納税の返礼品として、
道の駅でのお土産として楽しんでもらうこともできるのでぜひ活用してみてください♪
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