インターネット環境の充実や感染症の影響でリモートワークを推奨する企業が増えています!
しかしリモートワークで通勤時間がなくなってラクになったはずが、最近では「リモートワークがつまらない」「疲れる」「モチベーションが上がらない」など不満もちらほら。
今回はそんな不満を解決するべくリモートワークのモチベーションの維持方法についてご紹介します♪
【目次】
リモートワークはメリットばかりじゃない!
リモートワークは会社に出社せず、自宅やサテライトオフィス、コワーキングスペース、カフェなどで仕事をするという働き方のこと。
都内企業(従業員30人以上)の3月のリモートワーク実施率は62.5%と、半数以上の会社が採用しています。
リモートワークは通勤・移動の負担が軽減できるので自分の時間が増えるなどメリットが多くあります。
しかし自分ひとりの空間で仕事を1日中することが返ってストレスになり生産性を下げてしまうケースもあるので工夫して活用することが大切です。
リモートワークのメリットは…?
・通勤・移動の負担が軽減される
・時間に余裕が生まれて生産性が上がる
・育児や介護の両立が可能
・ワークライフバランスの実現に貢献
リモートワークのデメリットは…?
・タスクを自己管理できないと生産性が下がってしまう
・ネット環境に依存してしまう
また、今までオフィスで同僚との何気ない雑談やコミュニケーションなどで息抜きできていたのが、それができなくなって「精神的に疲れてしまう、仕事がつまらなく感じる」と感じる人もいます。
リモートワークの導入で自分の時間にゆとりができて快適に過ごせるのかと思いきや、実際始めてみて気づく不便さもあるのかもしれません。
もしかしたら”リモートワーク疲れ?”具体的な症状について
こんな症状がある人はリモート疲れかもしれません。
会社にいる時は直接コミュニケーションを取ったり、会議で席を外したり、ランチにでかけたりと席を立つ機会がありますが、リモートワークはそうはいきません。
ついだらだらと仕事を続けてしまい疲労がたまってしまっていませんか?
また、「几帳面・つい頑張りすぎてしまう・真面目な性格の人」はリモートワーク疲れにかかりやすい傾向があります。
リモートワーク疲れを放置してしまうとメンタルや身体にも影響が出てしまうのです。
リモートワークによる従業員のモチベーションの低下が課題となっている!
とあるアンケート調査では、「仕事のモチベーションが低下している」と回答した人は、リモートワーク実施前後で比べるとリモートワーク実施後の方が多いと結果がでました。
リモートワークはひとりで1日中仕事をすることが多く、働き方の自由度が高いため従業員の満足度が高まりそうですが、なぜモチベーションが低下してしまう人の方が多いのでしょうか?
オンオフの切り替えができない
会社に出勤する場合は仕事モードに切り替えることができますが、自宅でリモートワークとなると気持ちの切り替えが難しくなることがあります。
仕事をする気になれないまま取り掛かるとモチベーションや作業効率の低下につながってしまいます。
集中力が低下してしまう
仕事場所と生活スペースを分けるのが難しい場合、思うように仕事がはかどらないことからモチベーションが低下してしまうことがあります。
例えば、家事や子育てをしながらのテレワークは集中したくてもできない場合があり、環境によっては仕事に長時間集中するのが難しいケースがあります。
疲労やストレスが溜まってしまう
自宅が仕事をする環境に適していない場合、姿勢に無理が生じたり疲労がたまりやすくなってしまいます。
自宅でオンオフの切り替えがうまくできない人も、疲労やストレスを上手に解消することができず、身心ともに疲れてしまうことがあるのです。
リモートワークで仕事がつまらない!モチベーションの維持方法とは?
リモートワークでモチベーションが下がってしまい、仕事がつまらないと感じる従業員が増えてしまうと、取引先などから「やる気のない社員がいる」と見なされて社外の信用を失ってしまったり、会社全体の組織力や生産性の低下につながる恐れがあります。
では、リモートワークでもモチベーションを維持するにはどんな対策をすれば良いのでしょうか?
仕事がしやすい環境を整える
自宅でも効率よく業務に取り組めるように作業環境を整えてみましょう。
楽な姿勢で作業ができる椅子やデスク、安定した通信が可能なネットワーク環境などを用意してストレスなく仕事に取り掛かれるよう準備をしましょう。
休憩時間を意識的に設ける
1日中パソコンに向き合って仕事をすると身体への負荷が高くなり心身ともに疲弊しモチベーションの低下につながってしまいます。
意識的に休息時間を設けて、「仕事をする時」と「休む時」のメリハリをつけるようにしましょう。
セルフケアを取り入れる
仕事以外の自由な時間に自分のために何かやるようするといいでしょう。筋トレやヨガ、エクササイズなど身体を動かしてリフレッシュすることは良い気分転換になります。
自宅以外の場所を利用する
たまには自宅以外のスペースで仕事をすると気分転換になってモチベーションを保つことができます。プライベートと仕事の空間を分けることができるのでオンオフの付けやすさもあるでしょう。
リモートワークで作業効率アップ!場所選びのコツは?
リモートワークでモチベーションを維持するには場所を変えてみるのも一つの手です。
たまには自宅以外の集中できる環境を選ぶことで、モチベーションの維持や作業効率の向上も期待できます。
ここで場所選びのポイントをおさえておきましょう!
・Wi-Fi環境&電源があるか
・防音性があり集中できる環境か
・セキュリティがしっかりしているか
・十分な作業スペースが確保できるか
リモートワークの場所はこれらのポイントを意識して場所を選ぶようにしましょう!
また、自宅以外でリモートワークができるおすすめスポットも紹介します♪
カフェや飲食店
コスパよく仕事をするにはカフェや飲食店がおすすめです。
ドリンク一杯分の支払いで利用ができ、お腹がすいたらランチを兼ねて作業ができます。
しかし、長時間の作業や機密情報を取り扱う仕事には不向きなので、急なリモートワークの際に最適でしょう。
シェアオフィスやコワーキングスペース
個人や複数の企業が共用するオフィスなのでWi-Fi環境や電源などの環境整っています。
その他、コピー機やホワイトボードなどが完備されていて仕事がしやすい環境です。
注意点としては、オープンスペースでの作業となりweb会議などの内容が周囲に聞かれてしまう危険性があるのでその時の自分に合った場所を選ぶことが重要です。
ビジネスホテル
ビジネスホテルではデイユースのプランを利用して、朝から夜まで仕事をすることが可能です。
Wi-Fiや充電環境があること、完全個室でセキュリティが万全なので集中して作業ができます。
ホテルなので費用がかかりますが、ちょっとした気分転換に利用してみるのも良いでしょう。
リモートワークがつまらないと感じたらワーケーションで気分転換してみよう!
近年ではワーケーションという働き方も注目されるようになってきました。
ワーケーションは「work(仕事)」と「vacation(休暇)」を組み合わせた造語で、リゾート知や観光地で休暇を楽しみながら仕事をするワークスタイルのことです。
ワーケーションはしっかりと休暇と仕事の時間を分けることができればリフレッシュしながら業務に取り組めるので、結果として生産性やパフォーマンスが向上しやすくなります。
また、非日常空間でリフレッシュしながら働けるので従業員の仕事に対する満足度が上がるのもメリットのひとつ。
2022年4月にオープンしたワーケーション施設「ワーケーションオフィスENGARU」は北海道の遠軽町に位置し、「森の中のコワーキングスペース」をコンセプトとしています。まるで森の中にいるかのような内装で、ゆったりと過ごせる新しいワーケーション施設です。
ここでは森林をイメージした施設内で、心身共にリフレッシュしながら仕事をすることができるので日ごろの疲労やストレスを感じることなく業務に取り掛かれますよ。
さらにワーケーションオフィスの隣には日帰り温泉「丸瀬布温泉やまびこ」が隣接されているので仕事の後は温泉で癒されてみるのも良いでしょう。
今回はリモートワークのモチベーションの維持方法について紹介しました♪
みなさんもリモートワークがつまらない・疲労やストレスがたまったと感じたら、ワーケーションでリフレッシュしてみてはいかがでしょうか?
〒099-0213 北海道紋別郡遠軽町丸瀬布上武利53
「オホーツク紋別空港」より車で80分 「JR丸瀬布」駅より車で15分
駐車場:200台(無料)
利用料金:無料
ワーケーション北海道遠軽町【森ではたらこう】ENGARU WORKCATION LIFE
(運営 DBX HLDGS株式会社 代表 壽永隆之)