オホーツクエリアで初日の出を見るならココ！美しい日の出が拝める絶景スポットをご紹介

今年も残すところわずかとなりました。
間もなく迎える新年。新しい一年の始まりに初日の出を拝むという人もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、オホーツクエリアのおすすめ初日の出スポットをご紹介します。

オホーツクエリアは自然豊かで空気が澄んでいるため綺麗な初日の出を見ることができます。
新年にふさわしい場所なので、ぜひ足を運んでみてくださいね。

初日の出の時間帯はいつ？

初日の出の時間は場所により若干の誤差はありますが、6時40分～7時40分の1時間がベストタイミングとされています。

オホーツクエリアの平均日の出時刻は6時58分。
人気のエリアだと駐車場が混雑しているのでこの時間よりも少し早めに到着して、心を落ち着かせておくと気持ちよく日の出を拝むことができます。

オホーツクエリアのおすすめ初日の出スポット

オホーツクエリアの初日の出はまさに絶景。
広大な地平線から昇る朝日はとても美しいです。
今回はオホーツクエリアの初日の出スポットを3ヵ所ご紹介します。

【網走】能取岬（のとろみさき）

画像：網走市観光公式サイト「おいしいまち網走」

能取岬は網走市の郊外にあるオホーツク海に突き出た岬で、「のとろ」という読み方はアイヌ語で「岬のところ」を意味します。
映画「南極料理人」やトヨタのCMなどロケ地としても有名です。

高さ40～50mの断崖が特徴で岬の突端には灯台が立っています。
岬の形状からまわりに流氷が集まりやすく、岬の目下にまで広がる流氷は圧巻！
そして、その流氷を照らしながら登る朝日と朝日の光を受けて煌めくダイヤモンドダスト
は息をのむほど美しい。

氷点下20度の世界で見る景色は新年の始まりにぴったりの場所です。

【美幌町】美幌峠（びほろとうげ）

画像：北海道公式観光サイト

美幌町と弟子屈町をつなぐ美幌峠。
標高525ｍからは日本最大のガルデラ湖「斜路湖（くっしゃろこ）」や今もなお噴煙を吐く硫黄山を見下ろすことができます。

美幌峠の魅力は辺り一面に広がる雲海です。
雲海が発生するかはその日の気象条件によりますが、運よく雲海が発生すれば初日の出と雲海を両方楽しむことができます。
もちろん雲海が発生しなくても見事なご来光を拝むことができるので安心してくださいね。

【紋別】カニの爪のオブジェ

画像：紋別観光案内所

紋別市の海岸に突如現れるカニの爪。
高さ12ｍ、幅6ｍ、重さ7トンと重厚感あるオブジェは今にも動き出しそうなほどリアル。
インパクト大の斬新なオブジェは人気観光地の一つです。

カニの爪は昭和58年に開催された「流氷アートフェスティバル」というプロジェクトで彫刻家の長崎歳氏と紋別商工会議所の桑原久雄氏、そして紋別市民によって共同制作されました。

そんなカニの爪の後ろには壮大なオホーツク海が広がっていて初日の出を見るのに最適なスポットです！
上手くシャッターを押せれば爪の間に朝日を挟むことができ面白い写真が撮れますよ。

オホーツクを一望！ガリンコ号で初日の出を拝む「元旦クルーズ」

流氷を豪快に砕きながら突き進む「流氷砕氷船ガリンコ号」。
迫力満点のクルーズは四季折々の楽しみ方がありますが、冬季は通常より早い時間帯から出航しサンライズを楽しむことができます。

画像：オホーツク・ガリンコタワー株式会社

1月1日は元旦クルーズを開催。
オホーツク海から見る初日の出は陸地からの景色とは一味違い、神秘的な光景を目の当たりにすることができます。

いつも以上に晴れやかな気持ちで新年を迎えることができるでしょう。
みなさんもオホーツクエリアで特別なお正月を過ごしてみませんか？

オホーツクエリアでワーケーションするならココ！

※2023年の開館時期：4/29(土)～10/22(日)※
オホーツクエリア遠軽町にあるワーケーション施設《ワーケーションオフィスENGARU》
ここは都会の騒音から離れ大自然の中で仕事ができる空間です。

森林をイメージした施設内には白樺の原木パーティションや暖炉があり、日常を忘れて心身ともにリフレッシュすることができます。

また、旧白滝小跡地にオープンした《自家焙煎珈琲と森のお宿 森の暮らし》 は、カフェを併設したゲストハウス。
自家焙煎コーヒーや手作りチーズケーキを味わいながらワーケーションを楽しめますよ。
オホーツクエリアを訪れる際はワーケーションオフィスENGARUにも足を運んでみてくださいね。

ワーケーション北海道遠軽町【森ではたらこう】ENGARU WORKCATION LIFE
（運営　DBX HLDGS株式会社　代表　壽永隆之）