観光地やリゾート地、どこでも好きな場所で遊びながら仕事ができる\\ワーケーション//
そんな自由で柔軟な働き方はウィズコロナ時代の今、人々の新常識として浸透してきました。
北海道でもワーケーションの取り組みに注力しており、美しく壮大な大自然を活用した「グリーンワーケーション」を推奨しています。
2022年4月には遠軽町に新しくグリーンワーケーション施設『ワーケーションオフィス ENGARU』、『自家焙煎珈琲と森のお宿 森の暮らし』をオープンさせるなど、勢い留まることなく成長を続けているのです!
そこで今回はグリーンワーケーションオフィス「ENGARU」とカフェ&ホテルが併設する「森の暮らし」について魅力をお伝えしていくと共に、周辺施設や観光情報までお届けいたします♪
観光・旅行目的で遠軽町に訪れる方はもちろん、北海道オホーツク地域への移住をお考えの方にもぜひご参考いただければと思います。
【目次】
グリーンワーケーションとは?
森林活用型ワーケーション(グリーンワーケーション)について
道では、新型コロナウイルス感染拡大に伴うライフスタイルやビジネススタイルの変化に対応し、山村振興や協働による森林づくりへの道民理解を促進するため、森林を活用したワーケーション(グリーンワーケーション)を推進しています。
引用:森林活用型ワーケーション(グリーンワーケーション)|森林環境局森林活用課
グリーンワーケーションとは、北海道の緑豊かな森林内で余暇を過ごしながら木の温もり溢れるワークスペースで働く“森林活用型”のワーケーションスタイルです。
そしてこれは、森林面積全国一位、約554万haという豊かな森林資源を活かしてCO2を吸収・固定する活力ある森林づくりと道産木材の利用促進に取り組んできた北海道だからこそ提供できる\環境配慮型のワーケーション/でもあるのです。
また、道内の豊かな森林資源を活かした「森林アクティビティ」も豊富に行っており、森林浴やツリートレッキング、林業体験、木工体験、植林体験などの自然体験プログラムは企業研修の一環としても活用されているそうです!
北海道遠軽町にNEWオープン!グリーンワーケーション最新施設2ヵ所をご紹介♪
2022年4月、DBX HLDGS株式会社(代表:壽永隆之)が運営するグリーンワーケーション施設『ワーケーションオフィス ENGARU』『自家焙煎珈琲と森のお宿 森の暮らし』が北海道遠軽町にオープンしました!
自然に囲まれた緑豊かな遠軽町は、台風や地震などの自然災害の影響を受けることが少なく、四季を通して登山やスキー、釣りなどアウトドアを楽しむことができると移住者からの支持も熱い人気の町です。
そんな遠軽町内の静寂な森の中に佇むグリーンワーケーション施設で、心も身体もリフレッシュしながら働くことができたらもっと自由で豊かな発想も生まれそうですよね♪
またこのグリーンワーケーション施設は、都心の企業にとってのサテライトオフィスやテレワークの拠点として、さらに地域住民の方々にとっては公民館的スペースとしても活用できる複合施設でもあるため、話題のワーケーションスポットとして注目されているのです!
ワーケーションオフィス「ENGARU」(利用料:無料)
ワーケーションオフィス「ENGARU」は、遠軽町丸瀬布市街から上武利方面へ9kmの山林深い場所に位置するグリーンワーケーション施設で、施設内は\すべて無料/で利用可能なので時間を気にせず仕事に集中することができます!
内観は“森の中のコワーキングスペース”をコンセプトにしているとのことで、オフィス中央にあるビッグテーブルでは暖炉でくつろぎながらテレワークすることができますよ。
他にもプライベートブースはもちろん、フリーサークルテーブルやハニカムブース、テント、ミーティングルーム、リモートブースなど作業場も充実しているのでシーンに合わせた使い方ができますね。
また、オフィス内にある白樺の原木で作られた癒やしのパーティション効果で、そこに居るだけで安らぐ自然感満載のグリーンワーケーション空間が実現されています*
周辺施設は温泉やリゾートホテル、アウトドアなど観光スポットが充実◎
ワーケーションオフィスENGARUは、日帰りで楽しめる「丸瀬布温泉やまびこ」と隣接しているため、仕事後はもちろん、仕事前や休憩の合間にしっぽりと温泉に浸かる♨なんてこともできてしまいます!
また、同エリアには北欧風リゾートホテル「マウレ山荘」や北海道遺産の森林鉄道蒸気機関車雨宮21号が走る「森林公園いこいの森オートキャンプ場」、「昆虫生態館」など、一人でも家族でも楽しめる観光スポットが満載です。
施設利用料:無料
所在地:北海道紋別郡遠軽町丸瀬布上武利53
開館時間:10:30~16:00
休館日:火曜日、水曜日 ※時期により変更あり
駐車場:200台(無料)
アクセス:「オホーツク紋別空港」より車で80分、「JR丸瀬布」駅より車で15分
URL:https://okhotsk.work/workcation-office/#workation_office
自家焙煎珈琲と森のお宿「森の暮らし」
自家焙煎珈琲と森のお宿「森の暮らし」は、北大雪の畑と森、そこに暮らす野性動物たちに囲まれ静かに佇むカフェ&ゲストハウスです。
やらかな火が灯るランプや暖炉、どこか懐かしい土間のある店内では木の温もりや優しさを感じながら、北海道にもうひとつ家を持つ様に心地よく穏やかな時間が過ごすことができます♪
1階にある登り梁と広い土間の先に広がるカフェ「ランプ」では、自家焙煎珈琲を味わいながらグリーンワーケーションを行うこともできますし、2階のホテル「森の暮らし」では、北大雪の四季の移ろいと暖炉と木の温もりが旅の疲れを癒やしてくれるので、リフレッシュしながらテレワークが行える、憧れのワーケーションスタイルが叶います*
所在地:北海道紋別郡遠軽町旧白滝157-1
駐車場:10台
アクセス:「オホーツク紋別空港」より車で70分、「JR白滝」駅より車で7分
【自家焙煎珈琲「ランプ」】
営業時間:9:00~17:00(不定休)
【ゲストハウス「森の暮らし」】
チェックイン15:00/チェックアウト10:00
URL:https://okhotsk.work/workcation-office/#workation_house
北海道遠軽町で癒やしのグリーンワーケーションライフを♪
今回はグリーンワーケーションに積極的な北海道遠軽町が新たにオープンさせた『ワーケーションオフィス ENGARU』、『自家焙煎珈琲と森のお宿 森の暮らし』についてご紹介してきました。
ワーケーションオフィス「ENGARU」なら設備の整った綺麗な施設を無料で利用できますし、カフェとホテルが併設する「森の暮らし」では自家製珈琲を味わいながらグリーンワーケーションを楽しむことができます♪
町内の8割以上を森林が占める遠軽の町はとても美しく、豊富な森林アクティビティや温泉、グルメなど魅力的なスポットがたくさんあるので、この地で大自然に癒やされながらグリーンワーケーションを楽しんでみてはいかがでしょうか*
『フリーランスにおすすめのワーケーションスペース4選』