置戸町の「オケクラフト」ってなに?|贈り物にも最適なクラフトブランドをご紹介

皆さんはお誕生日や合格祝い、成人祝いや結婚祝いなどのさまざまな祝い事の際に何をプレゼントするか決めていますか?
衣料や食べ物、コスメや雑貨など選択肢はさまざまですが、昨今、地方の特産品やブランド商品のプレゼント需要がとても高まっています。

そこで今回は、北海道置戸町のクラフトブランド「オケクラフト」についてご紹介いたします。
是非、次のお祝い事のプレゼントの参考にしてみてくださいね。

置戸町のクラフトブランド「オケクラフト」とは?

画像・引用元:オケクラフトセンター森林工芸館公式Twitter

北海道置戸町のクラフトブランドである「オケクラフト」は置戸町で作られている木工クラフトの総称で、針葉樹の「アテ材」という傾いた木や曲がった木の部分にできる特殊な性質の木を使用しており、木目の美しさが特徴のクラフトです。
木目を生かしたシンプルかつモダンな雰囲気のクラフトが多く、見るだけで暖かみを感じさせてくれるので、自分用には勿論のこと、贈り物としても選ぶ人が増えている地域の特産品です♪

1983年に置戸町と秋岡芳夫さんという工業デザイナーとの出会いからオケクラフをは始まり、今では24もの工房がそれぞれ独立して個人工房として活動をしています。
道内でも有数の森林資源が豊富な町だからこそできる活動で、多くのファンも持つ人気のクラフトブランドなのです!
確かにひとつ手元にあるとどんどん集めたくなる可愛らしい印象で、人気な理由が伝わります♪

置戸町の「オケクラフト」ではどんなものが展開されているの?

置戸町のオケクラフト ① お椀、皿、カップなどの器

画像・引用元:オケクラフト公式オンラインショップ

置戸町のオケクラフトのお椀やどんぶり、ボウル、鉢、皿、カップなどは共通して丸みをおびたコロンとしたフォルムのものが多く、肌あたりが柔らかいのが特徴です。
また、手にもなじみやすいことから愛着が湧きやすいです。丸みがあることで木目も湾曲状に浮き出ているものが多く、フォルムとの統一感もあって素敵です♪

置戸町のオケクラフト ② トレイ、カトラリー

画像・引用元:オケクラフト

置戸町のオケクラフトではトレイはシンプルなものから、さまざまな木材を組み合わせたデザイン性のあるものなど幅広く展開されています。普段の食事がトレイ一つ変えるだけでガラっと様変わりしますね!
また、カトラリーは使いやすさに定評があり、置戸町と共同でデザインした工業デザイナーの秋岡氏も太鼓判を押すほどです。
「用の美」を追求した秋岡氏ならではの美しさと使いやすさを兼ね備えたカトラリーで、ぜひ一度手に取って感じていただけたらと思います♪

置戸町のオケクラフト ③ キッチンツール

画像・引用元:オケクラフト公式オンラインショップ

置戸町のオケクラフトではキッチンツールはジャムスプーンやバターナイフ、お玉などの多くの台所には欠かすことができないものを展開しており、そのフォルムはおとぎ話の動物たちの台所を彷彿とさせる可愛らしさです。
デザインだけではなく実用性も兼ね備えているキッチンツールばかりなので、一度使うと虜になること間違いなしです♪

置戸町のオケクラフト ③ ステーショナリー

画像・引用元:オケクラフト公式オンラインショップ

置戸町のオケクラフトでは食器やキッチンツール以外にもリビングやデスクなど様々な場所で使うことができるグッズも展開しています。
食器やキッチンツールなどのシンプルなデザインとは一転してデザイン性ある商品も多く、使い心地の良さだけではなく目でも楽しませてくれるものばかりです。

置戸町の「オケクラフト」はどこで購入できるの?オンラインショップはある?

置戸町のオケクラフトは北海道をはじめとして、他の地域でも取り扱いがあります。
今回はその中でも、北海道置戸町にある2つの店舗をピックアップします。

置戸町のオケクラフト取り扱い店舗 ① オケクラフトセンター森林工芸館

画像・引用元:オケクラフトセンター森林工芸館公式Twiiter

オケクラフトセンター森林工芸館は、名前の通り置戸町のオケクラフトを幅広く取り扱っており、店内には椀やボウルなどの食器からステーショナリーなどの雑貨も展示販売されています。
1988年の開設から30年以上地元で愛されている施設で、ショップの他にも未来の作り手の養成や商品を生み出す「工房」、や加工室と農産加工室を使って地場資源の活用をする「作る場」の役割を兼ね備えた施設として活躍しています。

オケクラフトセンター森林工芸館

住所: 〒099-1100 北海道常呂郡置戸町字置戸439-4
Tel: 0157-52-3170
オケクラフトセンター森林工芸館は、置戸市街の中心となるコミュニティーホール「ぽっぽ」から徒歩7分。置戸町役場庁舎より徒歩3分ほどのところにあります。公共交通機関をご利用の方は、北見バス「北見→置戸・勝山・陸別行き」、「陸別→北見行き」、置戸町役場前のバス停で下車してください。

引用元:オケクラフト取り扱い店舗オケクラフトアクセス

置戸町のオケクラフト取り扱い店舗 ② おけと勝山温泉ゆうゆ

画像・引用元:おけと勝山温泉ゆうゆ

おけと勝山温泉ゆうゆでは、温泉施設でのお土産として置戸町のオケクラフトの椀やカトラリーを購入することができます。
ここは2017年にリニューアルオープンした温泉施設で、コテージでの宿泊もできる贅沢なスポットです。温泉を楽しんだ帰りに旅のお土産として置戸町のオケクラフトを選んでみてはいかがでしょうか。

取扱品目:椀、カトラリー

おけと勝山温泉ゆうゆ
〒099-1254 北海道常呂郡置戸町字常元1番地の5
TEL:0157-54-2211
営業時間:10:30~22:00(21:00入浴受付終了)

引用元:オケクラフト取り扱い店舗

このほかにも北海道内はもちろんのこと、青森県や秋田県、東京都、神奈川県、長野県、愛知県、兵庫県、大分県でも購入することができます。それぞれ展開している商品に限りがあるので、是非たくさんの品ぞろえが期待できる置戸町のお店に足を運んでいただきたいです!
オケクラフト取り扱い店舗一覧

しかし「置戸町のお店に行きたいけど遠くてすぐ行けない…」という方もいらっしゃると思います。
安心してください!オケクラフトセンター森林工芸館はオンラインショップも展開しているので、スマホやパソコンから購入することができます。
詳しい説明付きで商品が掲載されているので、是非こちらも見てみてくださいね♪
オケクラフトセンター森林工芸館公式オンラインショップ

置戸町の「オケクラフト」で普段の生活を1ランクアップさせよう

画像・引用元:オケクラフト

置戸町のオケクラフトは、すべて置戸町で暮らしている作り手によってひとつひとつ丁寧に作られ、置戸町で生活しながら置戸町の材料でモノづくりをすることを生業としています。
是非この愛がこもった置戸町の「オケクラフト」を使って、今の日常にさらに暖かみをプラスしてみてはいかがでしょうか。
また、ご自身だけではなく贈り物として身近な人と置戸町のオケクラフトの良さを共有してみてください。

遠軽町のワーケーション施設で普段と違う環境での仕事を体感してみよう


2022年4月、新たに遠軽町のワーケーション施設「森の暮らし」と「ワーケーションオフィスENGARU」がオープンします。
遠軽町にある白滝の森林の奥に構えるこの2つの施設は自然を楽しみながら仕事に打ち込み事ができる施設として開設されます。テレワークの文化が根付いてきて場所を選ばずに仕事に取り組めることになった今だからこそ是非利用していただきたいので、近くに立ち寄られた際には、ぜひ足を運んでみてくださいね♪

ワーケーション北海道遠軽町【森ではたらこう】ENGARU WORKCATION LIFE
(運営 DBX HLDGS株式会社 代表 壽永隆之)

森の暮らし
〒099-0102 北海道紋別郡遠軽町旧白滝157-1
「オホーツク紋別空港」より車で70分 「JR白滝」駅より車で7分
駐車場 10台
自家焙煎珈琲 「ランプ」   営業時間 9:00~17:00(不定休)
ゲストハウス 「森の暮らし」 チェックイン15:00/チェックアウト10:00ワーケーションオフィスENGARU
〒099-0213 北海道紋別郡遠軽町丸瀬布上武利53
「オホーツク紋別空港」より車で80分 「JR丸瀬布」駅より車で15分
駐車場:200台(無料)
施設開館時間 10:30~16:00
休館日    火曜日・水曜日※時期により変更する場合があります
利用料金   無料