ワーケーション成功の秘訣はスケジュールにあり!組むポイントと参考例をご紹介

ワーケーション成功の秘訣はスケジュールにあり!組むポイントと参考例をご紹介

コロナ禍によって「仕事」+「休暇」のワーケーションが普及し始めていますが、実際におこなってみて両者のバランスを取るのが中々難しいと思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、事前にスケジュールを立てることでワーケーションの成功率はぐっと上がります。
そこで今回はワーケーション成功に向けたスケジュール組みのポイントをお話した上でスケジュール例もご紹介いたします。

これから初めてワーケーションをしようと考えている方だけでなく、すでにワーケーションの経験があるけど上手くいかなかったという方含めてぜひ参考にしてみてください。

ワーケーションにおいてスケジュールを立てることのメリット

ワーケーションにおいてスケジュールを立てることのメリット
ワーケーション特有の「仕事」+「休暇」をどちらもうまくおこなうためには前もってスケジュールを立てて、場合によっては会社に共有しておくことをおすすめします。
というのも、スケジュールを立てることには以下のメリットがあるからです。

会社に共有することで社内と円滑に仕事のやり取りが出来る
「遊び」をスケジュールに組み込むことで仕事が捗る
⚪ 休暇では仕事のことを考えず過ごすことが出来る

 

スケジュールを立てずになんとなく仕事に目途が付いたら休暇を取ろうと考えていると、だらだらと仕事が長引いて休暇を楽しめずに「あれもやりたかった、行きたかった」と後悔する可能性があります。
しかし予めスケジュールを立てることで仕事と休暇のメリハリをつけられるため、こういった可能性を減らすことが出来るのです。

また、仕事をする上で会社と連絡を取ることが多い方はワーケーションのスケジュールを共有しておくことで休暇のタイミングで急な仕事が入ることを防ぐことが出来ます。

ワーケーション成功に向けたスケジュール組みのポイント

ワーケーション成功に向けたスケジュール組みのポイント

ワーケーションでスケジュールを組む際、押さえておいて欲しいポイントがあるので、これから説明いたします。

詰めすぎ厳禁!余裕をもったスケジュール組みをおこなう

ワーケーションをおこなう行き先にも寄りますが、大体が移動にも時間を取られるので予定をぎっしり詰め込むと仕事と休暇の両立が難しくなる可能性があります。
そのため、ワーケーションの日数は数日ではなく、1週間程度用意して移動日も含めて余裕のあるスケジュール組みにすると良いでしょう。

また、予定を詰め込むことで気持ちの切り替えが上手くいかず休暇の時間帯なのにかえって疲れてしまうということもあり得るので、スケジュールが多少前後しても問題ないようにゆとりをもった時間の組み方をすることがポイントとなります。

1日で割り振る場合「仕事は午前」「休暇は午後」にする

1日目はガッツリ仕事をして2日目は休暇に充てるというような1日ごとで分けるスケジュール組みもありますが、会社に半休制度がある場合は半日で区切って「午前に仕事して午後は休暇」というスケジュールを組むのも手です。
午前集中すれば午後には休暇が待っているので仕事のパフォーマンスが上がるかもしれませんよ!

ただし、半日で区切る場合は『休暇→仕事』という組み方はあまりおすすめしません。
これから仕事が待っていると思うと午前の休暇を存分に楽しむ心境になりづらいですし、休暇で遊び疲れてしまったら午後の仕事に集中できなくなってしまうからです。
そのため、そこのところを良く考えて割り振るようにしましょう。

丸1日OFFの日を作ることでより楽しめる

半日で仕事と休暇を区切るメリットもありますが、スケジュールの中で1日丸々OFFの日を作るとワーケーションの満足度が上がります。

しっかりとワーケーションの中で“休日の日”を作ることで仕事のモチベーションアップにもつながるので、期間中に仕事との兼ね合いを見て「中日に休暇を入れよう」や「最終日にご褒美休暇を取ろう」など休日を設けてみてください。

ワーケーションのスケジュール例をご紹介

では、実際にどのようなスケジュール組みになるのか例を紹介したいと思います。
どんな組み方をしたら良いのかいまいち分からないという方はスケジュールを立てる際の参考にしてみてくださいね。

📅4泊5日のワーケーション デモスケジュール

4泊5日のワーケーション デモスケジュール

ざっくりと午前と午後で分けたスケジュールです。
仕事の勤務時間以外は休暇に充てられるので、ご自身が行かれるワーケーション先で事前に食べたいお店や行きたい場所などを決めておいて組み込んでいってみてください。
その際、スケジュール組みのポイントでもお話したように予定をぎっしり詰め込むのではなく、調整がしやすいよう大まかに組むことを忘れずに!

また、休暇の過ごし方はロケーションによっても変わってきます。
例えば山の近くであればBBQや登山が出来ますし、海の近くであればマリンスポーツを行うのも休日感があって良いのではないでしょうか。

事前にスケジュールを立ててワーケーションを成功させよう!

何も考えずにワーケーションをおこなうと仕事ばかりになって結局休暇に時間を取ることが出来なかったなんてことも起こり得ますが、前もってスケジュールを立てることで仕事と休暇の切り替えが上手くいきます。

仕事のパフォーマンス力が上がりその後の休暇を思う存分楽しめるため、ワーケーションの醍醐味を味わうことが出来るでしょう。

ということでワーケーションをおこなうことが決まったら今回お話したスケジュール組みのポイントを押さえた上でご自身にあった予定を立ててみてくださいね!

合わせてチェック!ワーケーション先にオススメの施設

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ちなみに、遠軽町にて今年の春オープンした

ワーケーション北海道遠軽町【森ではたらこう】ENGARU WORKCATION LIFE
(運営 DBX HLDGS株式会社 代表 壽永隆之)

どちらもワーケーションをおこなう地として最適な環境となっておりますので、ロケーション選びに迷われている方は是非チェックしてみてください!