【絶品】網走は世界一のシェフが作るジェラートが食べられる!

【絶品】網走は世界一のシェフが作るジェラートが食べられる!

だんだんと暖かい日が増え、冷たいデザートを求めたくなる人も多いのではないでしょうか?
冷たいデザートと言えば、北海道の網走市では世界一のジェラートが食べられると評判なのです!

本サイトではこれまで網走市の観光情報など紹介してきましたが、網走を十分に楽しんでもらうために今回紹介するジェラート屋さんにも行ってもらえればということで早速話していこうと思います。

網走市には世界一のジェラート職人がいる

網走市で世界一のジェラートが食べられると言いましたが、今回紹介するジェラート屋さんは『ジェラテリアRimo』というところ。

まずはジェラテリアRimoのシェフ、髙田聡さんを紹介しておきます!

網走市には世界一のジェラート職人がいる
画像引用:ジェラートシェフ|網走市|ジェラテリアRimo

世界一のジェラートをつくり上げたのがまさにこの髙田さん。
生まれ持った繊細な味覚を武器として独学でジェラートづくりを学び、2017年にイタリア(パレルモ)にて開催された世界最大のジェラートコンテスト「SHERBETH FESTIVAL」でアジア人初の世界チャンピオンに輝きました。

今でこそ世界一のジェラート職人として名をはせている髙田さんですが、最初から上手くいっていたわけではなく、過去には挫折も経験されているようです。
ジェラテリアRimoの公式サイトに載っていた情報を載せておきます。

北海道網走市生まれ。2007年に祖父が開業したジェラート店「リスの森」へ入社。千歳店の店長にて立ち上げを行ったが、翌年閉店。人生の転機となる失敗。自分本位ではなく、お客様本位という思い。何を求めるのか?何が美味しいのか?莫大な負債を抱え自問自答を繰り返す先に見つけた気持ち。一口のジェラートが生む笑顔を求めて…

引用:ジェラートシェフ|網走市|ジェラテリアRimo

一度挫折を経験してもそこで諦めるのではなく挑戦し続けた結果が網走に世界一のジェラートを生む結果となったということですね。

高田さんはアジア人初世界一位に輝いただけでなく、二冠まで達成!

髙田さんはアジア人初世界一位に輝いただけでなく、二冠まで達成!
画像引用:Rimoオンラインストア

ジェラートの世界チャンピオンとしてはアジア人初という快挙をたたき出した髙田さんですが、実はすごいのはそれだけではありません。

2019年に国際ジェラートコンテスト「第60回MIGガストロノミーコンテスト」でも優勝したということで、なんと日本人唯一の二冠達成を遂げていたのです。

「その土地に住む人達が食べて美味しいと感じるものを作ることを心がけた」ということで、審査員・一般客両者のハートをわしづかみしたんだとか。

ちなみに昨年の夏頃の情報によるとコンテストの優勝作品「凪」もRimoで販売されているみたいなので、もしかしたらまだ食べることができるかもしれません!

「凪」は抹茶やパッシートワイン、はちみつ、和三盆でつくりあげられたジェラートの上にコーヒー豆をかけたものということで、様々な食感や香りが楽しめると評判のようなので、見つけた際にはぜひ食べてみてくださいね。

世界一のジェラートはここが違う!

Rimoのジェラート画像引用:ジェラテリアRimo

コンテスト優勝作品だけでなくジェラテリアRimoで販売されているジェラートはどれも世界一のシェフである髙田さんが最高の技術を駆使して生み出しています。

そしてそのジェラートたちは「網走の牛乳の使用」「世界中から選び抜いた厳選食材」から作られているということで、それぞれのこだわりポイントをお話しておきます!

使用するのは北海道産の牛乳100%


ジェラテリアRimoのジェラートは網走の牛乳を使用しているのですが、それも生乳に近いノンホモジナイズ牛乳(脂肪球が大きく濃厚な味)だそうです。

ノンホモジナイズ牛乳はとても扱いが難しいらしく、口当たりを安定させるのが非常に困難だと言われていますが、世界一の実力を持つ髙田さんは脂肪球を保ちながらも口当たり滑らかなジェラートにする技術を持っています。

なんでも最高のジェラートを届けたいという思いから髙田さん自らが牧場へ訪れて搾乳や酪農家から牛について教わっているんだとか!

食材へのこだわりとは…


髙田さんはこれまで150種類以上ものジェラートレシピを考案してきたそうで、どれも使用する食材にはこだわっているようです。
ジェラテリアRimoで1番人気のピスタチオを例に挙げてみます。

例えば、一番人気のピスタチオでは、世界一美味しい「緑の宝石」と言われるブロンテ産を使用。
高温のオーブンでさっと熱したピスタチオは、香ばしさと本物のピスタチオだけが持つ旨味とコク特徴的なピスタチオ本来の美味しさを味わいを。
チョコレートは、DOMORIのチョコレート3種を使用。
ジェラートにカカオ100%を使用するのは困難です。
それでもアロマを大切にするRimoはカカオ100%にこだわります。
アロマの潮流作り出すために、3種のチョコレートを絶妙なバランスで組み合わせることで出来る香りの波は他店のジェラートとは一線を画します。

引用:Rimoオンラインストア

いかがですか?
牛乳に関してもそうですが、たとえ実現するのが難しくてもこだわりのために試行錯誤してつくりあげられたRimoのジェラートはまさに“世界一”の称号がふさわしいと納得させられるのではないでしょうか!

網走に行った際は世界一のジェラートを食べに立ち寄ってみては?

というわけで、今回は網走にある世界一のジェラートを紹介してみましたが、いかがでしたか?
きっと髙田さんのこだわりがつまったジェラートを食べてみたくなったのではないでしょうか!
下に店舗情報も載せておくので、網走市を訪れる際にはぜひ立ち寄ってみてくださいね。

この時期は17時頃まで営業しているようですが、ジェラートが無くなり次第お店を閉めちゃうみたいなので行く際は営業時間ギリギリにならないようにするのがオススメです!

店舗情報

ジェラテリアRimo
画像引用:店舗案内・ご注文方法|網走市|ジェラテリアRimo

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[GelateriaRimo(ジェラテリアリモ)網走本店]

住所     〒099-2421 北海道網走市呼人418番地
TEL     0152-48-3053
営業時間   10:00~17:15(夏季最長)/10:00~16:00(冬季最長)
定休日    不定休(冬季は水曜日定休)
駐車場    完備
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新鮮なジェラートを提供しているから毎日その日の分しか製造してないらしいよ~
商品無くなり次第閉店するみたいだから行く人は覚えておいてね!

遠軽町にてワーケーションスペースが誕生!

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ワーケーション北海道遠軽町【森ではたらこう】ENGARU WORKCATION LIFE
(運営 DBX HLDGS株式会社 代表 壽永隆之)