オホーツクファーム喜多牧場で味わえる乳製品は格別!本場の味を体験してみては?

オホーツクファーム喜多牧場で味わえる乳製品は格別!本場の味を体験してみては?

雄大な北海道の牧場といえば、広々とした草原で牛や馬たちが草を食べている風景をイメージするのではないでしょうか?
北海道では牧草地を活かした酪農がさかんで、特に乳用牛の飼育が多く生乳の全国シェアは50%以上ととても高いのです。北海道の生乳は品質が高く高級アイスクリームの原料として使われたり、チーズやバターなどの乳製品の加工にも使われています。

オホーツク・紋別にある「オホーツクファーム喜多牧場」では牧場で採れた生乳を自社で製造加工、販売までを手掛ける“6次産業化”に取り組んでいて、牧場でつくられるランチやソフトクリームが美味しいと人気を集めているのだそうです。
今回はオホーツクファーム喜多牧場について紹介します♪

北海道には牧場がたくさん!オホーツクにあるおすすめの牧場は?

北海道には牧場がたくさん!オホーツクにあるおすすめの牧場は?

北海道は日本一飼育頭数が多い都道府県で、企業経営している大規模な牧場から個人経営の牧場などさまざまな規模の牧場があります。
なぜ北海道に牧場が多いのかというと牛は暖かい気候が苦手で、暑いと搾乳量がへってしまったり病気になってしまったりするので、牛にとっては涼しい北海道が過ごしやすいからなのです。

オホーツクファーム喜多牧場って?

オホーツク紋別にあるオホーツクファーム喜多牧場は耕地面積320ヘクタールの敷地、飼育する牛は1,000頭を超える大きい牧場です。

牧場の横には「みるとんはうす」というショップがあり、生産された生乳を使った牛乳・チーズ・ソフトクリームがいただけます。乳製品以外にも農畜産物の生産から販売まで手掛けています。

<みるとんはうす営業時間>
10:00~16:30 定休日:火曜日

・・・喜多牧場のはじまりは明治40年代のこと・・・
先代が四国の徳島県から北海道に渡り、お米や芋などの栽培を手掛けるようになります。
そこから農業に精を出し、昭和30年代には乳牛を飼い始め酪農をスタート、毎年少しずつ数を増やし約60年の年月をかけて現在に至るそうです。

【会社概要】
社 名
株式会社オホーツクファーム喜多牧場
設 ⽴
平成20年1⽉31⽇
出荷乳量 5,258t(2019年度実績)
飼育頭数 1,120頭 (成牛570頭、育成牛550頭)
耕地面積 320ha
事業内容
1.牛乳並びに農畜産物の生産、販売

2.前号に掲げる農業に関連する事業であって、次に掲げるもの。
(1)農畜産物を原料又は、材料とする製造又は加工及びその製品の販売
(2)農畜産物の貯蔵、運搬又は販売
(3)農業生産に必要な資材の製造
(4)農作業の受託

3.前二号の事業に付帯する一切の事業

引用:オホーツクファーム喜多牧場|会社概要

喜多牧場では牛の他にもヤギや羊、豚、猫や犬なども一緒に暮らしていてほのぼのしていて癒されますよ。Instagramをぜひ覗いてみてください。

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オホーツクファーム喜多牧場って?

オホーツクファーム喜多牧場の地域の声に応えた取り組みとは!

オホーツクファーム喜多牧場の地域の声に応えた取り組みとは!

オホーツクファーム喜多牧場の直販ショップ「みるとんはうす」は2013年5月にオープンしました。
みるとんはうすは、北海道の牧場で『そのままの味』をたべることを提案するをモットーとしていて、訪れる人たちから高い評判を集めています。

創業当初は牧場運営だけでしたが、創業から5年、もともと牧場を営む夫婦が子どもたちのためにウサギや豚を飼いだしたのがきっかけとなり、みるとんはうすが誕生しました。

一生懸命豚の飼育をし、いよいよ命をいただくとなったとき家で食べきれない分を地域の方々にもおすそわけしたのですが、おすそわけを食べた地域の方々から”喜多さんの豚は美味しい”と評判になり、販売を考えるようになったそうです。

こうしてオホーツクファーム喜多牧場は地域の方の声に後押しされ、現在は製造加工から販売まで手掛けるようになりました。

当初豚肉販売からはじまった直販ショップ「みるとんはうす」ですが、今では牛乳やソフトクリーム・牛肉、ハンバーグやソーセージなどの加工食品の販売・ランチ営業なども行っています。

今年の7月にはネットショップもオープンしたのでチェックしてみてください!

さとふる牛乳部門で全国4位!喜多牧場こだわりの商品をご紹介

みるとんはうすでは牛乳をはじめとした牧場で採れた食材、チーズ・プリン・手作りハンバーグなどの加工品を購入することができます。さらにこちらでは新鮮な食材を使ったランチを味わうこともできるので訪れた際には寄るのがおすすめです!

ランチメニューはこちら・・・

さとふる牛乳部門で全国4位!喜多牧場こだわりの商品をご紹介

引用:オホーツクファーム喜多牧場|みるとんはうす

デザート・ドリンクメニューも豊富にあり、特にソフトクリームは搾りたての牛乳にグラニュー糖(北海道産てん菜100%)だけをいれて作っていて美味!!ワッフルコーンもお店で手焼きしているのだとか♪

また、喜多牧場の牛乳はさとふるの牛乳部門で全国4位にもランクインしたことがある人気の牛乳です。
牛乳(500ml)×2本、手作りプリン×4個、ストリングチーズ×3個がセットになった盛りだくさんなお礼品で牛乳以外の商品も楽しめます。

 さとふる牛乳部門で全国4位!喜多牧場こだわりの商品をご紹介引用:さとふる|喜多牧場の乳(ちち)セット

さとふるに掲載されていた口コミも評価が高く、ますます気になりますよね♪

プリンが美味しかったです。
トロトロでした。
チーズはそのまま食べると物足りなく…ハットグにして食べました。
子供はそのままで美味しいと言ってました。
牛乳は普段飲んでるものと全然違いました。
我が家には合わない味でした。
容器はとても可愛いです。

牛乳が好きなのでこれを選びました。
どれも濃厚だけど後味はさっぱりで大変美味しかったです。
賞味期限は牛乳、プリン、チーズの順に短く届いてから数日~10日程度でしたが、あっという間に食べ終わりました。

プリンが特に美味しかったです。
甘すぎず濃厚な感じが自分にはピッタリです。
牛乳は自然な甘さと濃さがあり満足できました。
チーズは自分はにはとても美味しく感じましたが人によっては好みが分かれるのかな!?という感じでした。
リピートしたいと思います。

引用:さとふる|喜多牧場の乳(ちち)セットのレビュー・口コミ

口コミでは特にプリンが美味しい!と評判!美味しい牛乳からできるプリンは一味違うモー!

オホーツクファーム喜多牧場のアクセス

今回紹介したオホーツクファーム喜多牧場が位置する紋別は、オホーツク海沿岸のほぼ中央にあります。お近くに来た際はぜひ訪れてみてください♪

◆◆オホーツクファーム喜多牧場のアクセス◆◆

・飛行機の場合は紋別空港で降り、車で約20分ほど。
・飛行機以外で紋別に行く場合は、札幌・旭川からバスの利用ができます。

住所:〒099-5353 北海道紋別市上渚滑町上東198

オホーツクでワーケーション!牧場に訪れて本場の美味しさを体験してみては?

2022年4月北海道オホーツクエリア(遠軽町)にワーケーション施設『ワーケーションオフィスENGARU』がオープンしました。
遠軽町は豊かな森林と大地に囲まれた地域で仕事(ワーク)と旅行(バケーション)をするのにとても贅沢な立地にあります。

オホーツクでワーケーション!牧場に訪れて本場の美味しさを体験してみては?
“森の中のコワーキングスペース”をコンセプトとした館内は心落ち着ける空間でリラックスしながら働くことができますよ。

白滝には『自我焙煎珈琲と森のお宿 森の暮らし』もオープンしており、こちらではカフェ&ゲストハウスで心ゆくまま穏やかに過ごすことができます。

ワーケーションと併せて牧場でほのぼのと過ごしてみてはいかがでしょうか?

ワーケーション北海道遠軽町【森ではたらこう】ENGARU WORKCATION LIFE
(運営:DBX HLDGS株式会社 代表 壽永隆之)