新たな働き方として注目されているワーケーション。
実は自然豊かな北海道は、ワーケーションとしてのニーズも高まってきているのです。
画像・引用元:ITmediaビジネスONLiNE
実際インターネットを使った調査で、20~60代のビジネスパーソン2000人の回答結果でも北海道は堂々の1位を獲得しています!
北海道を選んだ人は「(温泉、食事などで)リラックスしながら仕事ができそう」(50.4%)、「自然の近くで働けそう」(41.1%)が上位に。「沖縄県」を選んだ人からは「気候がよさそう」(41.8%)、「(スポーツ、アクティビティなどで)リフレッシュしながら仕事ができそう」(37.9%)と答えたそう。
「なぜ人気なの?」
「北海道でのワーケーションにはどんな魅力があるの?」
今回は、そんな疑問に答えていきたい思います!
北海道遠軽町おすすめのワーキング施設も紹介しているので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね♪
【目次】
ワーケーションとは
ワーケーションとは、「Work(仕事)」と「Vacation(休暇)」が組み合わさった造語です。観光地やリゾート地など、普段の職場や自宅とは異なるところで働きながら休暇を取ることを指します。
日本では、新型コロナウイルスの感染拡大によるテレワークの普及とともに、政府の取り組みによって「ワーケーション」という働き方が広まりました。
また、ワーケーションは主に「休暇型」と「業務型」の2種類に分けられます。
休暇型ワーケーション
休暇型といっても、休暇中に働かなければならないということではありません。
土日や有給休暇を活用して、リゾートや観光地でテレワークを行います。
例えば、ワーケーション制度を利用すれば、どうしても外せない仕事があっても、旅行先で1日のみテレワークで出勤することが可能になるので、長期の旅行計画を実現することができるのです。
業務型ワーケーション
業務型は、仕事中心に取り組むワーケーションです。
業務型は、さらに3タイプに細分化することができます!
🌳地域課題解決型
地域関係者との交流を通じて、地域課題の解決策を共に考える
北海道だと神恵内村や鷹栖町、安平町などが地域課題解決型のワーケーションを行っています。
🌳合宿型
オフィスとは異なる環境で、職場のメンバーと議論を交わす
研修系のワーケーションについては美唄市内、鹿追町、千歳市
チームビルディング型のワーケーションは苫小牧市、美幌町、北見市などが行っています。
🌳サテライトオフィス型
サテライトオフィスやシェアオフィスなどで業務を行う
最新情報が知りたい方は以下リンクよりご確認ください。
https://www.hokkaido-work-vacation.pref.hokkaido.lg.jp/corporate/
なぜワーケーションが人気なのか
ワーケーションを希望する人が増えてきていますが、なぜそんなに人気があるのでしょうか?
旅行先に長期滞在できる
日本でもフランスのように1ヶ月のバカンス休暇が当たり前であればいいのですが、日本ではなかなか難しいのが現実です…。
仕事の関係で長期休みが取りにくかったという人も、ワーケーションであれば旅行先に長期滞在しながら、合間にテレワークで仕事をすることができます!
生産性とパフォーマンスが上がる
ワーケーションというと、「仕事とプライベートの切り替えが難しくて、仕事効率が悪そう」というイメージを持たれるかもしれません。
もちろん人や職種によって向き不向きがあるのも確かでしょう。
ですが、しっかりとオンとオフを切り替えることができれば、リフレッシュしながら業務に取り組むことができるため、仕事の生産性やパフォーマンスの向上につながります!
普段とは違う、観光地やリゾート地の非日常の空間が刺激となり、突然アイディアがふっと降りてくるなんてこともあるのです♪
そう考えると北海道はワーケーションをする上でとてもいい環境かもしれません😊
北海道遠軽町にワーケーション施設が誕生!
2022年4月に、北海道遠軽町にも新しいワーケーション施設が誕生します!
遠軽町は、オホーツクエリアのほぼ真ん中に位置しており、そのほとんどを森林が占めているほど自然豊かな町です。
また、JRや高規格道路を利用できることから道央方面へのアクセスに優れており「オホーツクの玄関口」としての役割も担っています。
白滝の静寂な山の中、リフレッシュしながら働いてみませんか?
ここからは、遠軽町のニュースポット「自家焙煎珈琲と森のお宿 森の暮らし」と「ワーケーションオフィス ENGARU」を紹介します!
自家焙煎珈琲と森のお宿 森の暮らし
森の中に佇むのは、木のぬくもりや優しさを感じられる、どこか懐かしさのあるカフェ&ゲストハウスです。
1Fがカフェスペースとなっています。
美味しいコーヒーをいただきながら、ほっと一息。
2Fがゲストハウス(お宿)です。
落ち着いた空間で心と身体を休めることができますよ。
「オホーツク紋別空港」より車で70分
「JR白滝」駅より車で7分
駐車場:10台
自家焙煎珈琲 「ランプ」
営業時間 9:00~17:00(不定休)
ゲストハウス 「森の暮らし」
チェックイン15:00/チェックアウト10:00
ワーケーションオフィス ENGARU
コンセプトは、「森の中のコワーキングスペース」。
施設内に白樺の原木パーティションを配置するなど、屋内で過ごしている時間でも自然を感じることができるつくりが特徴のワーケーション施設です。
ビッグテーブルスペースでは、暖炉でくつろぎながらテレワークも可能!
遠軽町のワーケーション施設では、豊かな自然の中で、WORK(仕事)とVACATION(休暇)のバランスを自分の好きなように決めて過ごすことができます。
いつもとは違う雄大な景色を眺めながら仕事をしたり、心を癒すことで新しいアイディアが浮かんでくるかもしれませんよ。
また、ワーケーションオフィスのそばには、当ブログでも紹介している北欧風リゾートホテル「マウレ山荘」、「丸瀬布温泉やまびこ」、「森林公園いこいの森オートキャンプ場」、「昆虫生態館」などの癒しスポットやアクティビティスポットがたくさんありますよ。
オフの日はキャンプでリフレッシュしたり、温泉や森林浴でリラックスしたりなど、さまざまな楽しみ方ができます。
画像元:ワーケーション北海道遠軽町【森ではたらこう】ENGARU WORKCATION LIFE
「オホーツク紋別空港」より車で80分
「JR丸瀬布」駅より車で15分
駐車場:200台(無料)
施設開館時間:10:30~16:00
休館日:火曜日・水曜日
※時期により変更する場合があります
利用料金:無料
NHK北海道にも取り上げられました!
NHKでも、遠軽町に新しくできる注目のワーケーション施設として紹介されました!
夏は涼しく冬には雪も降る。そういう中で仕事をしてもらい北海道の良さを感じてもらいたい
引用元:NHK 北海道のニュース
都会で暮らしていると、自然から四季を感じる機会はどうしても少なくなってしまいます。
遠軽町の町長さんがおっしゃっているように、四季のハッキリしている大自然の中で仕事やプライベートの時間を過ごして、北海道の良さを感じていただけると嬉しいですね♪
北海道遠軽町でワーケーションをしてみませんか?
忙しい人にこそおすすめしたい「ワーケーション」という働き方。
ワーケーションのデメリットとして、Wi-Fiなどの作業環境が整っていないことなどが考えられますが、今回ご紹介した遠軽町のワーケーション施設はその点もぬかりありません!
仕事もストレスなく快適に進めることができる環境が整っていますよ。
長期の旅行も仕事もどちらも譲れないという人は、ぜひ北海道遠軽町のワーケーション施設も活用してみてはいかがでしょうか。
ワーケーション北海道遠軽町【森ではたらこう】ENGARU WORKCATION LIFE
(運営 DBX HLDGS株式会社 代表 壽永隆之)